前回の続きで第九合同練習第二回レポの続きでーす。
体操と発声が一通り終了後、席に戻って歌の練習。まずは大地讃頌を30分、パート毎に音とりをしました。
ここでピアニストの前田先生舞台登場。あれ?今日はグリーンデーですか?オカピ先生と服の色が同じだー!!大地讃頌にはぴったりかな。(ちなみにオカピ先生着用のはクリスマスコンサートで作ったベイコールTシャツです)
パート毎に音とりを順番にして最後、ソプラノがんばるぞと思ったら、、、「ソプラノはきっと大丈夫だから飛ばしていいよね」とさらっと先生。「え゛っ、え゛~Σ(=゚ω゚=;)」まだ音がきちんと取れていない私は焦りまくり・・・。その後、ソプラノも音とりはしていただきましたが、私はまだ周りの方に頼って半分口パク状態です。歌える方が周りにたくさんおられるので、私は口パクから徐々に自信を持って歌えるようになれるよう、次回までには、ちゃんと勉強します・・・。
さてさてメインの第九、今回はドッペルフーガ。ダブルフーガとも言われるところで、二つのフーガが追いかけっこをする場所ですね。ソプラノは、音が高いし息が続かなくてとにかく大変~(((( ;゚д゚)))
オカピ先生から「ここ歌う時ってどんなイメージ?」との質問。いや息が続かなくて「もう無理。窒息しそう」とか、どうやって息が続かないのをごまかせるかくらいしか考える余裕ないですって~。・゚(゚`Д)゙
特に苦しいのが、最後の718小節からのgan zen Welt~~~。・゚(゚`Д)゙
最後まで息が続いたこと、今までほぼ0ですからね。(自慢にならない・・・)とそこで、発声練習の時に練習した発声方法、「そうめんを後頭部から出して前に回し抜ききる」イメージで歌う実践を行いました。
お、これだとスムーズに声が出るし、息も続きます!・・・がイメージ動作と一緒であれば問題なく声が出るのですが、イメージだけを残して歌うのは難しい。いざ通して歌うと以前の状態にすぐ戻っちゃうのです。練習あるのみですね~。難しい・・・。夏祭だけに「そうめん」が今回の第九の決めてか!?
ドッペルフーガ集中練習の後は、力強い男声のトルコマーチ!「私をつぶすつもりで力強く歌ってください」とオカピ先生。(ん?どっかで聞いたフレーズ?)・・・と、その後、男声トルコマーチの響きが以前の倍くらいに響き渡るようになり、他のパートから拍手ヾ(=^▽^=)ノ
最後にMの部分をみんなで気持ちよく歌い、練習終了。さぁ、がんばって練習した後は、おいしいビールが飲めるはず~♪♪
・・・と懇親会記事へ続く。