今年の夏祭クラシックスの第九で2回目の第九合唱参加になる私ですが、最近「あれ?」と思ったことがあります。


それは・・・
「第九を歌っている最中に去年はできなかったはずの
巻き舌rrrの発音ができる回数が増えてきたことΣ('◇'*)エェッ!?


ドイツ語で第九を歌うとなると巻き舌が気になるところですが、先生は、「できなければ無理してやらなくても大丈夫ですよ」と。でも周りの第九経験者さん達がかっこよく巻き舌発音入りで歌っていらっしゃる声が聴こえるとどうしても気になっていたわけです。「やれたらかっこいいなぁ」と。


「はるるる」って何回も言う練習をしたら巻き舌が出来るようになるらしいよと友達から聞いて、「はるるる・・・(´・ω・`)」と試してみたものの、「はるるる・・・rrrr」と言う時はそれっぽく言えても、第九の歌詞になるとそうならないから、意味はなく。インターネットサイトで調べたら、ドイツ語の巻き舌は水なしでうがいをする感じで発音すると書いてあったのでみてやってみたものの、やっぱりしっくりいかず( ̄▽ ̄;)!!


あぁ、これは舌の長さが足りないから(私は少し舌足らずです。)、私の口の構造上できないようになっているんだろうなと半ばあきらめていたわけです。・・・で今年歌ってみたら・・・「あれれ?」と。
完全に100%できるわけではないのですが、自然に巻き舌の発音が入ってくる時があることに気がつき、「おぉぉっ(*゚▽゚*)できてるわ!」と。


なんで出来るようになったのか考えながら、色々調べてみたところ、
「巻き舌は舌に力が入っていると出来ません。」との記述を発見。「今までできなかった原因は、こ、これだぁっ(*゚▽゚*)


そう今までは、一言一言口をめいっぱい開けて全てに力みすぎて歌っていたから、舌にも力が入りすぎて巻き舌もできなかったのですね。口を開けすぎずにリラックスして歌うことで、巻き舌も自然に出来るようになったということか( ̄ー ̄)ニヤリッゆっくりではありますが、今までの歌の悩みがひとつひとつ解決されてきて、歌うのが前より楽しい今日この頃です。