夏祭クラシックス

真夏のクラシックイベント、夏祭クラシックスのブログです。 夏祭クラシックス2020は2020/7/18ミューザ川崎シンフォニーホールにてカルミナ・ブラーナとベートーヴェン交響曲第7番を演奏します。

夏祭クラシックス2020は
「カルミナ・ブラーナ」&「ベートーヴェン交響曲第7番」+ ネッスンドルマ!

日時:2020年7月18日 14:00開演予定
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール

合唱祭

コーラルフェスト前最後の合唱練習日~集音を意識した練習~

今月のうちに、後出し記事はすっきりして終わらせておきましょうということで、先日の記事雪で中止になった練習日から、一週間後の臨時練習日の話。


この日も前々日金曜日から大雪でちょっと心配でしたが、土曜日午前には霙に変わり、土曜日午後には晴れ。風は強くて足元は悪いものの合唱練習には支障なく、最後の練習をすることができました。臨時練習にもかかわらず、結構な出席率('▽'*)ニパッ♪それに入団希望の見学者Yちゃんも来ていて、さぁ、最後の仕上げがんばるぞと先生のビシバシ稽古がはじまりました(笑)。


前日は、夏祭クラシックス2014第九の初心者練習(←ちなみに団員まだ大募集中です)で二日続けて私は埼玉から往復。しかも雪のためいつもの便利な電車が動かず、長時間往復にかかるため私は体力消耗してこの日、かなりへたっておりまして・・('A`|||)でも2週間の自主練の成果を今日は出さなければと焦っていて、いつもに増して上手く歌えないとっても心身ともに不調な日。焦れば焦るほど、上手く歌えないんです。せっかく臨時に調整した本番前最後の練習なのに(TДT)とほんと焦りました。楽しく歌うには、気持ちに余裕をもてるように体調管理も大事だなと痛感しましたよ。


この日の練習のポイントは、「集音すること」マイクを口近くで持って歌う歌手のように、自分の声がいい具合で集まるように意識しながら歌うこと。手をマイクを持つように口元に置いている時は意識しているのに、外すとすぐに口元が緩んでしまう、、、簡単にできるようでなかなか常にそれで歌うのは難しいんです。でも明らかに集音を意識した方が、音がきれいに聴こえることはわかったので、あとは練習あるのみ~なんですね。


「やっているつもり」では常にあるんですが、実際出来ているかはまた別の話で、なかなかすぐに実践ってできないところが、もどかしい・・・。


最後に2曲を通して録音した歌声をその場で聴いて、反省会。
実際に自分達が歌っている録音音声を聴くと、「自分はこう歌っているつもりなのに~」が全然出来ていなかったりして、「う~ん(; ̄Д ̄)」の繰り返し。でもこの繰り返しで、ゆっくりでも前進していくのかなと思います。


こんな最終練習日を経て、先日の記事の通り、コーラルフェスト本番を迎えました。
本番の歌声録音音声を聴きましたが、もちろんホールの響きのよさがプラスになっていたかと思いますが、今までの練習時に録音したどの回よりもいい感じに客席に聴こえていたようで安心しました.。゚+.(・∀・)゚+.゚


これからも迷い悩みながら、練習、前進あるのみ!!
みんながんばりましょ~ヽ(・ε・)人(・ε・)人(・ε・)人(・ε・)ノ♪♪ 

コーラルフェスト写真

プログラム冊子。ベイコールの出番は土曜日夕方の11番目。
横浜コーラルフェスト2


直前練習風景。発声前の準備体操。
コーラル当日リハーサル20140222.JPG


開演前のステージ。開演中は残念ながら撮影禁止でした。
ホール


打上げにて。
ベイコール合唱指導者岡田先生、ピアノ前田先生からの講評。
コーラル打上げ20140222.JPG


次のコンサートは夏祭クラシックス2014!

ヨコハマコーラルフェスト2週間前~大雪で最終合唱練習中止に!~

土曜日に無事終了したヨコハマコーラルフェストから遡ること2週間。(('A`|||)そんなにネタを溜め込んでいたんかい)その日は、ヨコハマコーラルフェスト本番前最後のみんなとの練習日のはずでした。
・・・が2月8日は、例の大雪の日。前日の天気予報から「大丈夫なんかい?」と心配しておりましたが、予報通りの大雪。
ゆきだるま当日「15時には中止するかどうか決めます」とのことで、本番前最後の練習となるであろうこともあり、祈るような気持ちで待機しておりましたが、積雪量はどんどん増え、テレビの字幕に「神奈川県 暴風雪警報」の文字
(((( ;゚д゚)))「ぼ、暴風雪ってぎょえー!!!」

雪国育ちの私もさすがに今日は埼玉までは帰れなくなるから無理だなと半ばあきらめ、自主練にいそしむことに決めました。そして、まだできていなかった衣装製作。今回の舞台では、全員上下黒で揃えましょうと前回の練習で衣装が決まり、お店へ見に行ったところ、ピンと来るものがなく、「ならば作ってしまえっ」と生地を買ったものの、本番2週間前にして生地のままだったので。


前回の練習の録音音声を聞きながら、ひたすらミシンと格闘。
その間に15時が過ぎ、「今日は練習中止」との連絡がありました。最後の練習が中止とのことで、心配でしたが、ここはさすがわれら事務局長!!次の週の日曜日も一応場所を押さえておいたので、練習は次週に調整しますとのことで、一安心。もともと最終練習から本番まで2週間も空くのも心配だったので、逆によかったかもなぁとプラスに考えて。


コーラルフェスト 衣装

大雪の中、家にこもるしかなくなったので、ひたすら衣装作りに集中し、こんな衣装が最終的に出来上がりました。(スカートまで出来上がったのは、前日ですけどね。)これは私個人の趣味ですけれど、自分の作った衣装を着て本番に出られるのは、歌のモチベーションがだんぜん上がります。
衣装の色を指定されても、なかなか気に入るデザインがお店で見つからなかったり、気に入っても値段がびっくりするほどだったりするのもありまして・・・。まぁ、新たな自分の趣味の活かし方が見つかったと言う点でも合唱をはじめてよかったかな?
「人前で披露する」となると衣装作りのモチベーションも上がって相乗効果ありますしね。
でもこの大雪がなかったら、この衣装も本番前に完成しなかったかもね(●´ω`●)


というわけで、ずいぶん遅出しの大雪の日レポでした。

横浜コーラルフェスト本番が終わりました!その4~海鮮打ち上げ大反省会~

です。ネタを溜め込んでしまいましたので、なかなか終わらないコーラルフェストの一日レポート。打ち上げまで書けば、ひと段落するかな。もうしばしおつきあいくださいませ~。前回の続きです。

ピアニスト前田先生の「海鮮を食べたい」リクエストで打ち上げは海鮮づくしでした。
ほ~ら、こんなに↓
海鮮づくし
てんこ盛りの海鮮鍋に鮑ありサザエあり、いくら雲丹あり、お刺身、焼き魚ありのほんとにほんとに海鮮づくし。どこか旅にでも来たのかなという位のすごい海鮮盛りでしたね。お疲れ様の乾杯をして、まずは今回コーラルフェストを聴きにきてくださったゲスト、Yちゃんの挨拶と自己紹介から

そうYちゃんは、前回横浜ベイコールの練習を見学に来てくれて、今回本番を見に来てくださったのです。次回から入団希望のソプラノさんです。みんなが酔っ払わないうちに(笑)まず挨拶をしていただきました。客席で聴いていて、前回の練習を見ていたのでドキドキしたけど、歌詞の言葉がちゃんと聞こえてよかったと言ってもらえました次回から私と一緒のソプラノでがんばりましょうっ
と乾杯の後はいつものノリで~、わいわい。
打ち上げ写真
いつも通り、あーれ事務局長とふろいで幹事長が暴れておられましたが、、、新人Yちゃん、ひいてない?大丈夫??とちょっと心配しつつ・・・(笑)。

・・・としばらく飲み食いした後で、一人ひとり今回の経験で学んだこと、感想などを言い合う真面目な反省会へ。賞を狙って悔しかった人もあり、歌詞がなかなか覚えられなくて反省した人もあり、私個人としては今までの正しい歌い方と思っていたことが覆されて、結構苦しかったかなと。途中、パートの足をものすごくひっぱっているのではなかろうかとものすごく悩んだ時とかもあって。でも最後までちゃんとみんなと歌えて、本当によかったと思いました。それぞれに色々な思いを持って、でもみんな上手くなってステップアップしたいってそう思っていることがよくわかった反省会。

最後に前田先生と岡田先生にもお言葉をいただいて、まずは基礎力をきちんとつけること、よかった悪かっただけではなくて、何をしたらよくなって、何が悪かったか、をきちんと分析することが大事。また他の合唱団を今回見て思ったことから色々と学ぶこと、と。

反省会もきちんとして、次のステップアップに向けての第一歩を踏み出せた、コーラルフェストになったのではないかと思います。新しいメンバーを迎えての来週からのまた新たな第一歩、みんなでがんばりましょうね~。

・・・と、やっとコーラルフェストについて書き終えた。。。ふぅ。
でもコーラルフェスト前のネタがたまっているので、まだまだ後出しネタでしばらくすみません。
お付き合いくださいませ。

PANDA

横浜コーラルフェストの本番が終わりました!その2~「そのままの君で」「風」を歌って~

です。前回の続き。いよいよEブロックも後半、われわれの出番が近づいてきて、ちょっと緊張しはじめてきましたしかも色んな合唱団を聴きなれてきたこともあって、後半の団はものすごく上手な団が多いように思えて、少々焦ってきました

横浜コーラルフェスト2でもね、本番前日から緊張するだろうなと心配になった時は、「ソチオリンピックに出場している選手に比べたら、なんてことないな。」って思うようにしていたんです。あんなに若い子達が、国のプレッシャーも背負って出場しているんだもの。今回の合唱祭はブラボー賞という賞はあるものの、順位がつくわけでもないし、気楽なもんよと自分にひたすら言い聞かせ。
先生も本番は、間違うことを恐れずに思いっきりやってきなさいとのことでしたしね。

ホールちょっと緊張しつつ待機、いよいよわれわれの出番がやってきました。壇に昇るまではそうでもなかったのですが、やっぱり舞台に上がると緊張するものですね。いつもの練習とは全然違う風景、客席が見えるんですから。「いつものように」歌うのはなかなか難しいわけです。

前回クリスマスコンサートの時は私は、「客席がよく見えないほうが緊張しないのでは?」と眼鏡を外して出場したのですが、お客さんが見えないほうが不安で緊張したので、今回は眼鏡をかけて出場。客席の空気も反応もわかった方が、なんとなく安心できると感じました。それに今回の課題は「お客さんに伝えられる歌を歌うこと」でしたからね。

司会の方が合唱団の紹介をはじめて、前田先生の伴奏がはじまってから、演奏が終わるまではあっという間でした。途中、テンポ走りすぎちゃったところあったかなとは思いましたが、自分では今まで歌った中では、一番の出来だったかなと思えて。まだまだ「思いっきり楽しむ」までの余裕はなかったけれど、クリスマスコンサートよりは、お客さんに伝えることを意識して、楽しく歌えた気がします。やれることはできた達成感は十分感じることができたかな

終わってから、気になるのはひたすら、「客席で私たちの歌がどう聴こえたんだろう」ということ。舞台からは想像つかないんですよね。今回のコーラルフェストは講評もつくということでドキドキでした。

本番を終えてからについては、またまた続きで・・・。

PANDA
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夏祭クラシックス

夏祭クラシックスは、クラシックイノベートが立ち上げた夏のクラシック音楽の祭典です!2017年にフォーレ、2018年はモーツァルト、2019年はヴェルディと3年かけて公募合唱公募オケによる3大レクイエムの公演を成功させました。2020年はミューザ川崎にて「カルミナ・ブラーナ」と「ベートーヴェン交響曲第7番」を演奏します!

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