夏祭クラシックス

真夏のクラシックイベント、夏祭クラシックスのブログです。 夏祭クラシックス2020は2020/7/18ミューザ川崎シンフォニーホールにてカルミナ・ブラーナとベートーヴェン交響曲第7番を演奏します。

夏祭クラシックス2020は
「カルミナ・ブラーナ」&「ベートーヴェン交響曲第7番」+ ネッスンドルマ!

日時:2020年7月18日 14:00開演予定
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール

ヨコハマコーラルフェスト

横浜コーラルフェスト本番が終わりました!その4~海鮮打ち上げ大反省会~

です。ネタを溜め込んでしまいましたので、なかなか終わらないコーラルフェストの一日レポート。打ち上げまで書けば、ひと段落するかな。もうしばしおつきあいくださいませ~。前回の続きです。

ピアニスト前田先生の「海鮮を食べたい」リクエストで打ち上げは海鮮づくしでした。
ほ~ら、こんなに↓
海鮮づくし
てんこ盛りの海鮮鍋に鮑ありサザエあり、いくら雲丹あり、お刺身、焼き魚ありのほんとにほんとに海鮮づくし。どこか旅にでも来たのかなという位のすごい海鮮盛りでしたね。お疲れ様の乾杯をして、まずは今回コーラルフェストを聴きにきてくださったゲスト、Yちゃんの挨拶と自己紹介から

そうYちゃんは、前回横浜ベイコールの練習を見学に来てくれて、今回本番を見に来てくださったのです。次回から入団希望のソプラノさんです。みんなが酔っ払わないうちに(笑)まず挨拶をしていただきました。客席で聴いていて、前回の練習を見ていたのでドキドキしたけど、歌詞の言葉がちゃんと聞こえてよかったと言ってもらえました次回から私と一緒のソプラノでがんばりましょうっ
と乾杯の後はいつものノリで~、わいわい。
打ち上げ写真
いつも通り、あーれ事務局長とふろいで幹事長が暴れておられましたが、、、新人Yちゃん、ひいてない?大丈夫??とちょっと心配しつつ・・・(笑)。

・・・としばらく飲み食いした後で、一人ひとり今回の経験で学んだこと、感想などを言い合う真面目な反省会へ。賞を狙って悔しかった人もあり、歌詞がなかなか覚えられなくて反省した人もあり、私個人としては今までの正しい歌い方と思っていたことが覆されて、結構苦しかったかなと。途中、パートの足をものすごくひっぱっているのではなかろうかとものすごく悩んだ時とかもあって。でも最後までちゃんとみんなと歌えて、本当によかったと思いました。それぞれに色々な思いを持って、でもみんな上手くなってステップアップしたいってそう思っていることがよくわかった反省会。

最後に前田先生と岡田先生にもお言葉をいただいて、まずは基礎力をきちんとつけること、よかった悪かっただけではなくて、何をしたらよくなって、何が悪かったか、をきちんと分析することが大事。また他の合唱団を今回見て思ったことから色々と学ぶこと、と。

反省会もきちんとして、次のステップアップに向けての第一歩を踏み出せた、コーラルフェストになったのではないかと思います。新しいメンバーを迎えての来週からのまた新たな第一歩、みんなでがんばりましょうね~。

・・・と、やっとコーラルフェストについて書き終えた。。。ふぅ。
でもコーラルフェスト前のネタがたまっているので、まだまだ後出しネタでしばらくすみません。
お付き合いくださいませ。

PANDA

横浜コーラルフェスト本番が終わりました!その3~全員合唱でフェスト終了そして緊張の講評~

です。前回のはたまた続きです。

無事、自分達の出番を終え、残りの3団体は心置きなくリラックスして楽しめました。(ものすごく上手でした。)すっかりお客さんの気分でいたところ、「ブラボー賞の発表です!」と。あ、そうでしたそうでした。ブラボー賞という出場団体投票の賞があったんだった私、もともと賞とか考えるとプレッシャーでダメになるタイプなので考えないようにしていたんですけど、期待、狙っていた団員さんもいたようでして。でも、狙っていなくても発表はドキドキはするもの

14団体中、複数の団体がブラボー賞の候補として呼ばれる中、われら「横浜ベイコール」の名前は候補としても呼ばれず、やっぱり少しは残念。自分が聴いていて上手だなと思ったところが、やはり予想通りエントリーされていました。(自分達の歌声については、客席にどう聴こえていたかはわからないんですけどね。)

リパブリック賛歌ブラボー賞の発表後は、合唱祭の締めとして「リパブリック賛歌」の全員合唱。これはリラックスした中ほんとに楽しかったですまさにお祭りの最後に音を楽しんだ感じでした。ちゃんと覚えてまた歌いたいなぁ

コーラルフェスト、合唱祭はこんな感じで無事終了。さてさて気になるのは、4名の先生方の講評カードです。着替えを終えて入り口に再度集合して、みんなで4枚の講評カードをドキドキしながら見ました。「どんな厳しいお言葉が書いてあるのかな。」とちょっとだけ、こわごわ。

でもそこに書いてあったのは、嬉しいお言葉、そして今後への励ましがいっぱい。
「息のあった小気味のいい唄い方が素敵」「さわやかな雰囲気」「自然でやさしげな響き」「伸びやかな歌声」「メッセージがしっかり配達されてきた」と。賞こそとれなかったけれど、気持ちを伝えることを目標にがんばってきた成果が出せたのかなと嬉しくなりました。先生方ありがとうございました。これからもこの経験を糧にがんばります。

この後は、もちろん、ふろいで幹事長主催の打ち上げへ・・・。

PANDA

横浜コーラルフェストの本番が終わりました!その2~「そのままの君で」「風」を歌って~

です。前回の続き。いよいよEブロックも後半、われわれの出番が近づいてきて、ちょっと緊張しはじめてきましたしかも色んな合唱団を聴きなれてきたこともあって、後半の団はものすごく上手な団が多いように思えて、少々焦ってきました

横浜コーラルフェスト2でもね、本番前日から緊張するだろうなと心配になった時は、「ソチオリンピックに出場している選手に比べたら、なんてことないな。」って思うようにしていたんです。あんなに若い子達が、国のプレッシャーも背負って出場しているんだもの。今回の合唱祭はブラボー賞という賞はあるものの、順位がつくわけでもないし、気楽なもんよと自分にひたすら言い聞かせ。
先生も本番は、間違うことを恐れずに思いっきりやってきなさいとのことでしたしね。

ホールちょっと緊張しつつ待機、いよいよわれわれの出番がやってきました。壇に昇るまではそうでもなかったのですが、やっぱり舞台に上がると緊張するものですね。いつもの練習とは全然違う風景、客席が見えるんですから。「いつものように」歌うのはなかなか難しいわけです。

前回クリスマスコンサートの時は私は、「客席がよく見えないほうが緊張しないのでは?」と眼鏡を外して出場したのですが、お客さんが見えないほうが不安で緊張したので、今回は眼鏡をかけて出場。客席の空気も反応もわかった方が、なんとなく安心できると感じました。それに今回の課題は「お客さんに伝えられる歌を歌うこと」でしたからね。

司会の方が合唱団の紹介をはじめて、前田先生の伴奏がはじまってから、演奏が終わるまではあっという間でした。途中、テンポ走りすぎちゃったところあったかなとは思いましたが、自分では今まで歌った中では、一番の出来だったかなと思えて。まだまだ「思いっきり楽しむ」までの余裕はなかったけれど、クリスマスコンサートよりは、お客さんに伝えることを意識して、楽しく歌えた気がします。やれることはできた達成感は十分感じることができたかな

終わってから、気になるのはひたすら、「客席で私たちの歌がどう聴こえたんだろう」ということ。舞台からは想像つかないんですよね。今回のコーラルフェストは講評もつくということでドキドキでした。

本番を終えてからについては、またまた続きで・・・。

PANDA

横浜コーラルフェスト本番が終わりました!その1~本番当日リハーサルから出番まで~

コーラルフェストです。後出し報告ですが先週土曜日、横浜コーラルフェストが無事終わりました。私たち横浜ベイコールは、初出場Eブロック11番目の出演。クリスマスコンサート後から気合いを入れて自主練から、オカピ先生の厳しい練習特訓を経て、迎えた本番です。(練習についてはまたまた遡って後日別記事で)
本番当日は、少し早めに桜木町駅前の音楽スタジオに集合し、最終リハーサル。軽く身体をほぐして、なつかしのSilent and White Christmasで発声練習をした後、「そのままの君で」「風」を通し練習。前回の練習からの課題、集音を意識するのを忘れないように部分的に返し練習をした後、最終的な復習。みんなでの確認作業をして練習終了。会場入り時間までお茶タイム。普段練習中はゆっくり話せないメンバーとも色々お話した後、リラックスして会場入り。

着替えをすませた後、持ち時間15分の練習室での最後のリハ。横浜コーラルフェスト最終通しでまさかまさかのソプラノ全員歌詞がふっとぶ事件あり、でも再度やり直しで自信を何とか取り戻しひと安心。ホールへ移動して、あとは私たちの出番を待つのみとなりました。
まだみんなリラックスしてます。→

なんせブロックで11番目ですからね。ここから出演までが長いわけです。色々な団体の歌を聴いて、眠くなっちゃうこともあるかななんて思いましたが、自分が歌う立場として他の合唱団を見るのははじめての経験でしたから、色々勉強になることあり、他の演奏も楽しむことができました。お客さんにすっかりなっちゃって、自分出ることを忘れそうになったくらい・・・。

でも椅子に長~いこと座っていたので、体はやっぱりコチコチに
こんなんで声出るかな~とちょっと心配になってきたタイミングで、なんと発声タイムというのがあり、体操と発声をしました。他の合唱団のパワフルな先生のご指導で楽しい時間でした。

発声タイム後、4番目がわれわれ横浜ベイコール合唱団の出番。
体もほぐれてよしやるぞ~っと。長くなったので本番他次回記事へ~。

合唱での口の開け方「知らなかったぁ」~ヨコハマコーラルフェストに向けて~

一昨日は、初の中原市民館での練習でした。
はじめての場所だったので道に迷って遅れたメンバー
もいましたが、今月のヨコハマコーラルフェストに向けて、強化練習、みんな集中してがんばりましたよ(`・ω・´)


体操、発声が終わったら、まずはテノールさんからの強化練習。最近テノールさんがじわじわと強化されていっているので、ソプラノも最近結構脅威(笑)を感じてきています。がんばって出さないと男声に負けてしまうな~と。
オカピ先生「さぁ、ひとりでうたってみて」の強化練習。テノールさん、アルトさんの順番で、ほかパートがまとまってきたのを感じてじわじわ焦って緊張のソプラノの私。


さぁ、ソプラノさんに順番が回ってきましたよ~っ。たぶん他の皆さんはいまさら何をという感じなのでしょうが、私にとっては今回の練習は自分が思っていた歌い方の基本が覆されてびっくり衝撃の回でした(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?学校、中学、高校の音楽の授業でしか合唱を習ってこなかった私。「歌う時には、口はできるだけ大きく開けるべき」が基本とずっと思い込んでいたのです。


「歌う時、そんなに口をあけなくていい」って(゚ロ゚;)エェッ!?
えっ~。そうだったの?し、知らなかったぁぁぁ。
(みなさん知ってました?たぶん知ってましたよね。)


そうか、これが私の変顔の原因だったのかぁ?と。ちょっと衝撃Σ(=゚ω゚=;)でねやってみたら、この思い込みが覆されたことで、ずいぶん歌うのが楽になって、他の問題点も解消していきそうな気がしてきました。今までまずがんばって口を開けなければいけないと思っていたから、口の動きが忙しかったのが楽になったし、それによって自然に肩に変な力もはいらなくなるみたい。確かに口をうわっって開けると、喉がしまっちゃうんですよ。それも今まで全く気がついていませんでした。まずは「口を開けなきゃ」って思っていましたから。今まで、自ら自分の首を絞めて大変にしていたってことね。


一度に色々こなせる器用な性格ではないので、慣れるまでは長年の癖はなかなか抜けないかもしれないけど、まずはこの一点集中直すことで色々変われそう、歌うのにも余裕ができそうです。
そして、脱変顔できるように鏡を見ながら自主練がんばります。


あと、コーラルフェストまで、みんなとの練習はあと1回。
一歩一歩前進あるのみ~(=゚ω゚)人(゚ω゚=)

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夏祭クラシックスは、クラシックイノベートが立ち上げた夏のクラシック音楽の祭典です!2017年にフォーレ、2018年はモーツァルト、2019年はヴェルディと3年かけて公募合唱公募オケによる3大レクイエムの公演を成功させました。2020年はミューザ川崎にて「カルミナ・ブラーナ」と「ベートーヴェン交響曲第7番」を演奏します!

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