夏祭クラシックス

真夏のクラシックイベント、夏祭クラシックスのブログです。 夏祭クラシックス2020は2020/7/18ミューザ川崎シンフォニーホールにてカルミナ・ブラーナとベートーヴェン交響曲第7番を演奏します。

夏祭クラシックス2020は
「カルミナ・ブラーナ」&「ベートーヴェン交響曲第7番」+ ネッスンドルマ!

日時:2020年7月18日 14:00開演予定
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール

かわさき第九

第九合唱団員インタビュー~あーれ事務局長の巻~

第九団員インタビュー5人目は、先日の練習に北海道出張からお土産を持って駆けつけた関西弁ベートーベン、あーれめんしぇん事務局長です。


お世話になっております。夏祭クラシックス2014実行委員会、事務局長を仰せつかっております「あーれめんしぇん」でございます。自己紹介は過去の記事をご覧いただくとして詳細は割愛させていただきます(笑)


最初に第九を歌うことになったきっかけは何ですか?
過去の記事にもありますが、2年前東京に転勤になった折、知り合いもいないのでなにかイベントにでも参加してみようと思って「2012 かわさき市民第九コンサート」に参加しました。
それから歌うことに取り憑かれてしまって現在に至ります。


第九を歌う楽しさ、魅力は何だと思いますか?
ドイツ語で小難しい歌を歌っているという優越感と演奏が終わった後のなんとも言えない
高揚感でしょうかねぇ…。 カラオケが趣味だと言っても普通ですが、「第九歌ってる」というと「おぉぉぉぉ…」と言われますよ(笑)


第九を歌うのは夏祭クラシックスで何回目ですか?
また、何度も歌っていらっしゃる方は、何度も挑戦するおもしろさを教えてください。

今回で6回目になるのかな…。
何度歌っても同じ第九は無いです。それぞれに演奏も共演者も異なりますし、
なんといっても歌うたびに新たな発見があることですね。
初めてのかわさき第九の指導者もおっしゃってましたが、初心者は数年がかりで歌えるようになれば十分です。と。だからまだまだ私も超初心者なのだろうと思います。


夏祭クラシックス2014では8月の本番に向け、今、第九団員募集中です。これから参加しようかなという方へ宣伝やメッセージをお願いします。
本演奏会は2011年の横浜開港祭を起源としていますが、我々も日々進化をしております。
今回初めて参加される方も、以前参加された方も必ずや新たな感動が待っていることでしょう。
我々と一緒に第九の新たな歴史を創って参りましょう!
よろしくお願いいたします。


以上、あーれめんしぇん事務局長のインタビューでした。あーれ局長は昨年の第九の打ち上げで、なんとベートーベンに扮し、マエストロにインタビューという斬新なことをされていました。今年も本番成功の暁には、打ち上げで何か楽しいことを披露してくれるはずで~す(笑)


では、また次回インタビューお楽しみに。

事務局長誕生秘話!?

みなさまこんばんは。
横浜ベイコールで事務局長を拝命しておりますあーれめんしぇんでございます。
☆横浜ベイコール☆
ブログを書け書けと言われつつ長い年月が経過してしまい申し訳けない。
さて、私は、とくに合唱経験があるわけでもなく、音楽の才能を持ち合わせているわけでもない。
一介のサラリーマンなのである。

そんな私は、生まれは四国のうどん県。
縁あって愛媛県の会社に勤めてはいたものの、突然の辞令。
なんの因果か東京勤務となってしまったのが約1年半前のことである。

当然知り合いもなく、さっさと四国に帰らせろ!と不貞腐れていたのも束の間、なにか関東でも楽しいことを見つけなきゃ!ってことで目に留まったのが現在居住している川崎市の広報誌であった。
いつもであればそのままゴミ箱行きなのだがなぜか開いて読んでみると
「かわさき市民第九コンサート 合唱団募集」
とあるではないか。

第九?そういや昔聞いたことあるな…。
あ、高校生のときホールに聴きに行ってなんか途中から一緒に歌ったやつやん!
これは神のお告げじゃ!!
月日は流れ、夏。
はがきは無事受理されなんと当選!
踊る心とは裏腹に、初回練習から死ねたのは言うまでもないw
やべぇよ コレ…(; ̄Д ̄)

そう。
合唱初挑戦で第九を選んだことに激しく後悔したが、もう後の祭りである。
そんな中、同じくヤバい目をしていたフロイデと打ち解けるのに時間はいらなかった。
これもまた運命の出会いといっても過言ではないw
危機感から2人で自主練をする機会も増え、心強い友を得た俺は無事本番を乗り越えることができたのである。
そして、俺は歌にハマってしまった…のだ。

空虚感からもっと歌える場所はないのかと探して出会ったのがそう、横浜ベイコールだったのである。
とくに合唱経験もない自分だがそんな人でもすんなり溶け込める雰囲気、楽しく練習していたら歌えるようになっているという岡田マジック。
気がつけば団の事務局長に奉られていたのである!

恐るべし横浜ベイコール (笑)
あれよあれよという間の出来事ではあったが、こうなったのにはやはりよき友との出会いが大きいのだろうと思う次第である。
かわさき第九で初心者同士傷を舐めあったあの日々がなければ今の俺はなかったかもしれない。
人生にとって有意義な交友関係を構築するのもオトナの趣味としてはいいのかもしれない。

そんなことを感じる関東2年目の秋なのであった…。


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夏祭クラシックス

夏祭クラシックスは、クラシックイノベートが立ち上げた夏のクラシック音楽の祭典です!2017年にフォーレ、2018年はモーツァルト、2019年はヴェルディと3年かけて公募合唱公募オケによる3大レクイエムの公演を成功させました。2020年はミューザ川崎にて「カルミナ・ブラーナ」と「ベートーヴェン交響曲第7番」を演奏します!

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