夏祭クラシックス

真夏のクラシックイベント、夏祭クラシックスのブログです。 夏祭クラシックス2019は2019/8/17ミューザ川崎シンフォニーホールにてヴェルディ・レクイエムを中心に演奏します。

夏祭クラシックス2019は
ヴェルディ「レクイエム」&ポンキエッリ「エレジア」

日時:2018年8月17日 14:00開演予定
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール

ベートーベン第九

ベートーベン第九合唱の高音はとにかく高い!

ベートーベンの第九は年末に毎年聴いているし、
ソプラノなら主旋律で知っているから何とかなるだろうと思いきや、
歌ってみると思った以上に大変であることに気がつきます。


とにかく高音が高い!ベイコール合唱団で他の歌を
歌っていて、「この高音きついなぁ。」ってことがあっても、
「第九と比べれば全然低いから大丈夫だよ。」ってこともしばしば。
男声のテノールパートも結構な高音が出てくるのが第九です。


高音が出てくる前には「来るぞ来るぞ!」と身構えて
準備をして発声するのですが、どうもうまく行かず。
高音で長く伸ばす音になると更にうまくいかないことの
繰り返し。もう窒息寸前状態までがんばっちゃうんですね。


最初、初心者として第九合唱団に入った頃、
「難しいところは、がんばって無理をしすぎず、
経験者の方にお任せするつもりで、少し
ゆったり構えて大丈夫ですよ。」


みたいなことを言われた覚えがあるのですが、
その時は、先のことなどわからず、やる気満々ですから、
「いや、そんな他人任せだなんて申し訳ないから、がんばりますよ!!」
と思っていたのですが、数回経験した今だから、
ちょっとその意味がわかります。


がんばるといい声が出ないんです。
もちろん、練習は頑張らなければいけないのですが、
声を出すことをがんばろうとすると逆効果。


リラックスして喉をしめないようにして、
無駄なところの力を抜いて出す方が、
意外といい声が楽に出るんですね。


頑張って高音を出そうとした場合、
「出ないところだから頑張って出すぞ」
と思っている「出ない」前提の自己暗示がかかっているところが、
すでにダメなのかもしれませんが、その場合は、
体が緊張しすぎて、たいてい窒息寸前の苦しい状態で終わります。


割とぼけーと「やってみたら出るんじゃないかなぁ」
「高いし出なかったら経験者さんにお任せしよう」
くらいの心の余裕を持っているくらいのほうが、
体がリラックスして思いのほかうまく行くことが多いです。
参考:ソプラノが楽に声を出す方法

巻き舌も力が入りすぎるとうまくいかないし、
頑張り方を間違えてると、逆効果って感じ。
頑張ればいいってものではないんですね。


でも練習は頑張らないと歌えるようにはならないので、
適度に頑張らない加減を覚える練習を
頑張らなければならないのです。

第九合唱団にはじめて挑戦する初心者さんが参加申込する時期

「今年の年末のベートーベンの第九にはじめて挑戦して
みたかったけれど、初心者を募集しているところが、
探してももう見つからな~い。」 
と残念に思っている人もいるかもしれませんね。 


全く今まで歌ったことがない初心者が0から挑戦する場合には、
もちろん募集時期はイベント毎に異なりますが、
大体、本番で歌う日の8~9ヶ月位前を目処に
(これから挑戦する人は8ヶ月以降に本番を迎えるイベントを目処に)
情報を探してみるのがよいかと思います。


第九経験者の方の練習は大体3~4ヶ月前に始まるところが
多いのですが、初心者の方の場合、第九経験者と合流して
歌えるようになるまでに個人差はありますが、プラス3ヶ月くらいは必要です。


(初心者が参加できるイベントでは、最初の3~4ヶ月を
初心者用練習にあてているところが多いです。
実際、発音、音取りをして一通り歌えるようになるには、
必死で練習してもそのくらいの期間はかかります。)


そうすると練習期間だけで半年以上が必要となるのですが、
「初心者も申込可!」としているイベントは人気も高いので、
募集定員がすぐ埋まってしまう可能性もありますし、
自分の通える地域や都合に合う練習日程で
条件に合うところが、うまく見つからないこともあります。


初心者さんが余裕を持って申込、じっくり練習するには、
8~9ヶ月くらい前から調べはじめて申込むようで、
早すぎることはないのです。


一度、初心者としてどこかの第九イベントに参加すれば、
二回目からは、胸を張って経験者枠で応募することができます!
そうすると、応募できるイベントの範囲も広がり、また仲間内から
情報もたくさん入ってくるようになるので、
以降は色々なイベントに参加しやすくなるでしょう。


今年の年末に第九を歌うのに間に合わなかった方も
あきらめずに来年の年末には歌えるようになっているよう、
今から、年末に限定せず初心者でも参加できるイベントを探してみては?

→夏祭クラシックス2016第九合唱団員初心者も募集中です。 

ベートーベン第九のコンサートの色々な形

前回書いた通り、演奏会をする場所は色んなところがありますが、
演奏会場所だけではなく、コンサートの形態も色々なものがあります。


年末にかけて増えるベートーベン第九演奏会。
まぁ普通にぱっと思いつくのは、コンサート会場の
大ホールでオーケストラの後ろで合唱団が歌っている形ですよね。


あちこちでやっている演奏会は、それだけではないんです。 


例えばフラッシュモブ。
フラッシュモブ。そうこの間スペシャルが放送された
「デート~恋とはどういうものかしら~」のプロポーズシーンでも
使われたサプライズイベントのフラッシュモブ♪ (スペシャルでの杏ちゃん扮する依子ちゃんバージョンはなんかフラッシュモブとは違う独特のものになっていましたが。笑)


フラッシュモブが流行り出したのは、割と最近ですよね。
第九バージョンもあって、新宿の街中や、
ショッピングセンターの一角で突然、演奏が始まって
そこらにいる買い物客が突然演奏に合わせて合唱しはじめるって
いうのもあります。 
(動画でフラッシュモブ 第九とかで検索すると沢山出てきます。)


日本人はどうも正直すぎるのか、外国のフラッシュモブよりも
どうしてもぎこちなさが出てしまう感があるのですが、最近は
割とナチュラルにパフォーマンスできる方も増えている様子。
皆さん、色々年々研究するのでしょうね。
 
他の演奏会では、ホール客席にいる人も合唱団員で、とにかく
大勢でみんなで第九を歌って盛り上がろうという会もあったりします。
有名なところでは「サントリー一万人の第九」なんて
大プロジェクトもあり、一万人ものたくさんの人が合唱参加できるのに、
なんと参加には、毎年抽選があるほどの人気ぶり♪
第九を歌いたい人は日本全国に一体何人いるのでしょうかね。


2年くらい前にベイコール合唱団の仲間と参加した
ラフォルネジュルネ・オ・ジャポンの前夜祭イベントは、
上の2つをあわせたようなイベントで、インターネットで
「楽器も合唱も第九を演奏したい人誰でも集まれ~」
と日時場所を告知されて、有楽町の国際フォーラムの野外広場に
楽器もソプラノもアルトもテノールもバスもごちゃまぜにみんなで集合。


指揮者の合図で演奏し、ひとしきり盛り上がったらおわり~というもの。
面白かったですよ。


調べてみると、他にも色々な形の面白い第九演奏会が
色々な場所で開かれているのかも。だから第九を
歌い始めた人は、一回で終わって満足するのではなく、
あちこちで挑戦してみたくなるのかもしれません。

第九初心者の音とりの強い味方!

楽譜、音符が読めない初心者が、いきなりベートーベンの第九に
挑戦するのはとても難しそう!そう、とても難しいです。


私、一番最初に参加した第九合唱団の初回練習で
「歌えない人は聴いているだけでいいですが、
一応歌える人だけで通して歌ってみましょう。」
ということになり、 みなさんが歌っているのを聴きながら、
目で楽譜を追っていたつもりではあったのですが、


いつの間にか次のページに いや次の次のページに行っていて、
結局追いつけないまま、中途半端な楽譜のページを開いて、
最後まで合唱の通しが終わってしまっていたことがあります。あらら・・・。


これから練習についていくのは、とても大変そうだ
かなり落ち込みましたけど。


でも、第九合唱には「パート別音とりCD」という初心者に強い味方の
アイテムが売っています。とても月2回の練習だけでは、
練習に追いつけないので、その第九音とりCDなるものを購入して
楽譜を目で追いながら声を出しながら自宅で勉強するのですが、
なかなか最初はそれも難しいものです。


私が購入したCDは、最初から音とりではなく、歌詞の読み方、リズム読みから
練習できるようになっているものでした。(音とりCDにも色々あるようです。)
ドイツ語の読み方も全然わからない初心者でしたから、CDを聴きながら、
何度も復唱復唱。リズム読みと言うのは、音程にのせずにリズムのみで
歌詞を読む練習ですから、まるでお経のような・・・
おそらく、練習している部屋から聞こえる声は、何をしているのだか
わからない家族にとっては、異様に聞こえたかと想像されます。


音楽キャリアのない初心者にとっては、練習でリズムから音までとるのは、
大変なことなので、合唱練習でパニックに陥らないためにも
予習復習は必須となります。最初は少し大変ですが、そうやって
必死で練習について行くうちに、いつの間にか、何となく
口ずさんでいたり、鼻歌で第九を歌えるように・・・♪♪


まぁ第九に限らず、はじめて挑戦するものって、何でも
最初は必死にやらなければ身につかないものも多いですよね。


リズム読みまではないようですが、You Tube の動画でも
今は第九のパート別音とり動画があったりするようなので
色々検索して探してみると便利かもしれませんよ。
(歌詞の読み方と意味は「第九 歌詞 読み方 意味」とかで検索すればたくさん出てきます。)

合唱団で歌う人は十人十色、百人百色!

合唱団には色々な人がいます。年齢も職業も合唱経験も多種多様!


合唱団に入った目的やきっかけも、歌がうまくなりたいだけではなく、
友達を増やしたい、友達に誘われた、たまたま見つけたからなんとなく・・・と色々。


コーラスと言うと割とご年配の方が多いイメージもありますが、
横浜ベイコール合唱団は、小学生、大人は20代30代からと
割と平均年齢の若い団の部類に入るかと思います。


そもそも、横浜ベイコール合唱団の団員は、前回も書いた通り、
第九合唱の大きなイベント公募合唱団参加をきっかけに合唱をはじめた人が
多いのですが、第九合唱団となると100人以上の規模。
これまた規模が大きくなると団員のご経歴やご年齢の幅は更に広くなります。 


全く歌初挑戦に近い初心者でドキドキしている人から、
合唱団をいくつも掛け持ちして常に忙しくしている人、
第九を歌える合唱団を年中探して第九だけで渡り歩いている人、
ご自身が代表として合唱団の運営をしている人、
色々なホールの裏側を見たいと、次はサントリーホール!次はみなとみらいホール!次は川崎ミューザ!と有名なホールで歌える団を探しては参加する、
道場(劇場)破りのようなことをして楽しんでいる人、
もう年中行事のひとつとして、第九参加がイベントになって数十年以上のご年配の方。 


こんなにベテランの方に混じって果たして歌ってよいものかと
まだ数えられるくらいしか歌ったことのない初心者としては思うのですが、
皆さんおっしゃるのが
「最初はみんなそうだから、何度もやれば歌えるようになるし大丈夫よ。」
寛大で優しい先輩方ばかりです。さすがフロイデ(歓喜の歌)人生
歩んでこられただけあります。


歌だけでなく、趣味が多彩な方が多いのも特徴かもしれません。
歌だけでなく楽器も演奏される人、料理や手作りの趣味が好きな人、
賑やかな場所で人と集まるのが好きな宴会好きな人、
とまぁ、ぼーっとしている暇なくじっとしていない人が多いようですね(笑)。 


個性豊かな方が多いので、親睦会やコンサート本番後の打ち上げ
(宴会)となると、歌に限らず色々なお話を聞くことができるのも楽しいところです。


まぁ、要はとにかく個性豊かな色々な人がいるので、
歌うことにさえ興味があれば、誰でもWELCOMEな
自由なところが合唱団というところなのかもしれません。 


こんな多種多様な人たちが集まって、本番ではコンサートという一つの作品を
作り上げることができる達成感は言葉では表現しつくせないものがあります。
その達成感は一度味わってみたら、やめられないかもしれませんよ。


ちょっと興味はあるけどどうしようかなぁ・・・という人は、
躊躇せず一歩踏み出してみる価値は十分あるかも!

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夏祭クラシックスは、クラシックイノベートが立ち上げた夏のクラシック音楽の祭典です!2017年から3年かけて公募合唱公募オケによる3大レクイエムの公演を行う計画。2017年はフォーレ、2018年はモーツァルト、2019年はヴェルディに挑戦します!