前の記事に書いたことがありますが、夏の大イベント演奏会、
夏祭クラシックスの打ち上げには、
(えせ)ベートーベン先生の登場が我々団体のお約束となっています。
このベートーベン先生が
初登場したのは、2013年の
横浜開港祭ブラスクルーズでの
第九演奏後の打ち上げのこと。
当時の指揮者の先生にベートーベンが
お説教をするという演出で登場しました。
この時の初代ベートーベンが、今の
夏祭クラシックスの事務局長、あーれめんしぇんです。
このお面、かつらともに事務局長の当時の手作り
とのことなので、作り方を聞いてみました。
【準備するもの】
お面:パソコン、カラープリンター、厚紙、はさみ、ゴム
かつら:
パーティーグッズ売り場等で売っている安いかつら
(ゆるまきロングの金髪等)
シルバースプレー、
臭いのあるスプレーをかけても迷惑にならない屋外の場所。
①WEB上からベートーベンの肖像画をコピーして、顔に
ちょうどよい大きさに拡大し、カラープリンターでプリントする。
②輪郭に沿ってはさみで切る。
③ ②に厚紙を貼る。
④目の部分と、耳にかけるゴムを通す部分に
穴を開けて、ゴムをつけたら、お面の出来上がり。
⑤ゆるまきロングのかつらをちょうどいい具合にカットする。
カットするともじゃもじゃに自然ににカールしてくるそうです。
(※かつらの質にもよりますので、もじゃもじゃになる保証は
ありませんので、もしカットしてもストレートのままだった場合は、
あきらめるなり、念じるなり何か工夫をしてください。)
⑥野外でシルバースプレーをかけて、乾かしたら出来上がり。
【注意事項】
・かつらが乾くまでは時間がかかりますので、乾かす為に
長時間放置しておいてもいい外の場所を確保しましょう。
・ベランダ等でやると、スプレーの臭いで、お隣さんから苦情が
来る可能性もありますので、注意しながら少しずつやりましょう。
ベートーベン登場は、そのまま夏祭の打ち上げ文化として引き継がれ、
左が二代目ベートーベン(夏祭クラシックス2014:ベートーベン第九)
右が三代目ベートーベン(夏祭クラシックス2015:土の歌)
↓の写真がこちらです。さすがはベートーベン。登場だけで毎回盛り上がります。
(かぶっている人物により、キャラが異なります)
2016年の夏祭クラシックスのベートーベンは
もしかしたら、これを読んでいるあなたかもしれない!!
(もしくは、夏祭クラシックスイベント関係なく、個人的に
作りたい興味が湧いた方は、苦情等は受け付けませんので、
あくまで自己責任でやってみてください)