みなさまこんにちは。
最近鳴りを潜めている事務局長でございます。

夏祭クラシックス2017にご来場いただきましたお客様、誠にありがとうございました。
そして、団員としてご参加いただいた皆様、大変お世話になりました。とても素晴らしい演奏をありがとうございました。
おかげさまで1092名という夏祭史上最高の集客を達成することが出来ました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

さて、夏祭初回である2014年度、第2回 2015年度、第3回 2016年度に続き本年も本番の顛末をまとめておこうと思います。
お暇な方はお付き合いください。

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本番の朝。家を出るころから雨模様。昨年に引き続き天気に恵まれない。
傘を差しつつバスにて会場へ向かう。
今回から会場をミューザ川崎シンフォニーホールに移しての初公演。
ということでホールの勝手がまるでわからない。そんな中、探り探りのスタートとなるのである。

8:50 ホール事務室にて入館手続きを済ませ、ホール入り口へ向かう。
8:55 ホールが開錠され入館
昨年までの15分前開錠と違い余裕がない。リハ開始までは1時間しかない中、舞台設営は時間との闘いである。
分刻みの舞台スケジュールを舞台責任者に預け、私はホール担当と打合せ、バイトスタッフへの指示、受付設営等を実施。あっという間に合唱団員集合時刻となるのである。
(一足先に集合し舞台設営を手伝っていただいた男声合唱の皆さま、ありがとうございました。)

10:00 合唱団員集合。
合唱団員が170名超とうことでホール楽屋では当然足りず、音楽工房の会議室を借りていたのだが、動線が複雑で思ったように誘導しきれていない。 
案内図面をわかりやすくしておけばよかったと反省したが後の祭りである。
しかし、勝手知ったる横浜ベイコールの皆様の機転で団員案内をしていただき予定通りホワイエでの発声には間に合った。いつもありがとうございます。
そして、その間には、すでにホールで管弦楽団による第2部、サンサーンスのリハが始まっているのであった。

10:30 合唱指導の新堂さんによる発声練習のあとホール裏で整列。
11:10 約10分程押し気味でフォーレのリハが始まる。
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少々写真を撮りながら拝聴していたが、さすがはミューザ。いい響きである。
諸般の事情で今年は舞台側にはいないのであるが、一緒に歌いたかったなと思ったり思わなかったり…。ゆっくりと聞いている暇もないので余韻には浸れずお客様をお迎えする準備に戻るのであった。

12:00 ホールスタッフのミーティングに参加
今回ミューザになって大きく変わったことがある。
一つはホールの賃料。教育文化会館の頃の3倍である!
しかし、もう一つ、ホールスタッフ(レセプション、案内、クローク等々)がすべて賃料に含まれており、ものすごい数のスタッフが我々のために動いてくれていることである。
これは本当に素晴らしかった。
特に貸館担当のマネージャーさん。我々以上に進行を把握してくださり安心してご対応をお任せできた。あの賃料でも十分お釣りがくる。それほどまでに素晴らしい。
決してミューザ川崎の回し者ではないが、コンサートはよそのホールでは企画したくない程である。

さて、脱線してしまったが、開場前。天気は晴天!
多くのお客様が歓喜の広場に溢れている。
今回も自由席ということで誘導人員を多めに配したが、さほど混乱することはなかった。
受付業務と合わせ、こちらも勝手知ったるという感じでお任せしているヨコハマベイフィルハーモニーの皆様のおかげである。いつもありがとうございます。
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開場前には歓喜の広場でのストリートオルガンが演奏され、開場の合図となる。
粋な演出である。


13:15 お客様の動向を見ながら予定より5分早く開場。
ホールスタッフの素晴らしいご案内にて、大きな混乱もなく、ご来場を見届ける。

14:00 時間通り開演にとなる。
開演後は大量に預かった花束やプレゼント類の仕訳、搬送などをしながらモニターにて本番の様子を拝聴。スケジュールは1部で10分押し、2部の時点で15分押し…と押し気味に進み最終的には10分押し程度で終演を迎えたのであった。
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終演後はこれも名物らしいのだが、「本日のアンコール」という案内が掲示されるのである。
見た方はおられるだろうか…。
役得ということで掲示板に「大地讃頌」と書かせていただいた。

17:30 終演後片付け、退館手続き、支払い等を慌ただしく済ませ打上げ開始と相成るのである。

今年は職務(本業です)多忙でなかなか思うように夏祭の管理ができず、スタッフはじめ参加者の皆さまにもご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
そんな中、手弁当で毎回準備に奔走いただいた事務局スタッフに最大限の賛辞を送りたい。
新年早々の記事でも触れたように、川崎大師での盛会祈願。そしてその効果だけではないスタッフの頑張りに感謝の意も込め、ダルマに目入れをさせていただいた。

次年度、次次年度への希望も込めて。

夏祭クラシックス2017実行委員会
事務局長 藤原 一啓

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