実行委員長の岡田です。
第2稿は団員に触れながらお話をお届けします。

今年の夏祭祝祭管弦楽団2017から公募オケという形式になり、
事務局も最初、海のもの山のものわからない状態で始まりました。

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小森マエストロの下、オケを束ねるのが吉川真登くん。
現役のフルーティストでもあります。いつでも謙虚な彼であるから、団員さんも相談しやすく、ここまで良くまとまっていると思っています。

このオケの特徴は、コンミス、チェロ、フルート、オーボエの音大出身者がイニシアチブを取り、経験豊富な打楽器奏者と総合的に優秀な金管チームで編成され、バランスの良いサウンドを形成するところ。

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他のアマオケと比べ特筆すべきはコントラバスの異様な存在感。
元々楽器が大きい上に6人、しかもキャラが濃過ぎ(特に男性陣www)
低音を司る彼らがとても頼りになるので、オーケストラサウンドに安心感を与えます。

サン=サーンス交響曲第3番ではオルガンの近藤さん、そしてClassic Innovateの前田明子、井出徳彦の2人がピアノで参加。

最近、CMでも使われている有名な曲でもありますが、編成が豪華なので、オーケストラに携わる人ならば皆が一度は演奏してみたい曲であると思います。

この交響曲は華やかな管弦楽に加え、パイプ・オルガン、2手・4手のピアノが入る鍵盤楽器の比重が大きい交響曲で、編成も通常の4楽章構造のように見えますが、第1と第2、第3と第4の楽章はそれぞれ結合され、「第1部・第2部」とされている。2つの部分が実質的に1つの楽章として機能するため、2つの楽章に圧縮されていると言うことができる。サン=サーンス伝統的なスタイルも踏まえつつ、新たな形の交響曲を意図して作曲してたと意図される。

フォーレもサン=サーンスも同じ時代を生きたフランスの作曲家で、サン=サーンスはフォーレのピアノと作曲の先生でもある。影響を受けあった2人のオルガン付き演目をセレクトした背景には、小森マエストロのただならぬ拘りがある事は説明するまでもない。

そんな夏祭クラシックス2017祝祭管弦楽団の演奏にも注目して聴いていただきたい。

そして、書ききれなかった男声合唱篇は、急遽第3稿を書くことにします。


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2018年のソリストオーディション、応募締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。


夏祭クラシックス2018 ソリストオーディション



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暖かいご支援、たくさんありがとうございます!
何と!!夏祭クラシックス 
ランキング1位に 
\(^o^)/

本番ま
あと2日 あとは本番満席にさせるのみです!!
みんな聴きに来て~~~
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