はじめまして、男声合唱団 An die musik 福山です。
夏祭クラシックス2017もあと5日となりました。
この週末、土曜日はフォーレ・レクイエム、
日曜日には男声合唱ソリストの個人レッスン、その後男声合唱練習とハードな日々でした。
今回、事務局のご指名で、日曜日の男声合唱ソリスト稽古のレポートを
皆さんにご紹介させていただきます。
皆さんにご紹介させていただきます。
【男声合唱ソリスト練】
夏祭クラシックス2017第一部の演目である男声合唱では、
4曲にソロパートがあり、4人の団員がそれぞれの曲のソロパートを歌います。
4曲にソロパートがあり、4人の団員がそれぞれの曲のソロパートを歌います。
ご指導の内容は大きく分けて「発声方法」と「歌唱表現」の2つに大別されます。
まずは発声練習にて、個別に発声指導をしていただきました。
・身体を5度前傾させ、体幹を整えることで息の通り道を確保する。
・水泳のバタフライのように肩を内に寄せることで息の通り道をより整ったものにし、高い声を出しやすくする。
・「あ」と「お」を半々程度に混ぜることで声を出しやすくする。
・低い声を出すときには、胸をリラックスさせて下の方に意識を持っていきつつ、お腹を引っ込めて丹田に力を入れ、押し出すように声を出す。
これにより、強引に声を出そうとして力んだり詰まったり裏返ってたりしていた声が、楽に聴き心地のよいものへと変わっていき、本人も周りも目から鱗でした。
発声練習の後は個別にソロ曲の指導。
故郷を偲ぶ情緒的な曲もあれば軽やかな曲・活気のある曲・皆で大漁を祝う曲など個性に富んでおります。
歌詞の解釈や楽譜の記号などを踏まえ、曲の個性に応じて歌唱表現の指導がなされました。
故郷を偲ぶ情緒的な曲もあれば軽やかな曲・活気のある曲・皆で大漁を祝う曲など個性に富んでおります。
歌詞の解釈や楽譜の記号などを踏まえ、曲の個性に応じて歌唱表現の指導がなされました。
歌の情景を明確にイメージし、それを先ほど習った発声方法にて具現化することで曲の個性にあった歌声になっていきます。
ソロパートは秒数にすれば短いですが、曲の完成度や合唱パートの出来に大きな影響を与えるため、一箇所一箇所、丹念に精度を高めていく必要があります。
今回のソリスト練は、舞台でのソロ経験が少ない私達にとって、本番までにどういう準備が必要なのか、その一端を具体的に学べた貴重な機会でありました。
本日学んだことを来週の本番で発揮したいと思います
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福山さん、ご寄稿ありがとうございました。
サンサーンスやフォーレも良いけれど、
夏祭クラシックスの目玉は男声合唱かもしれない!と個人的に思っております。
今年の男声合唱団 An die musik ~海の男の歌~ 是非聞きにいらしてください!!
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福山さん、ご寄稿ありがとうございました。
サンサーンスやフォーレも良いけれど、
夏祭クラシックスの目玉は男声合唱かもしれない!と個人的に思っております。
今年の男声合唱団 An die musik ~海の男の歌~ 是非聞きにいらしてください!!
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そして、2018年のソリストオーディションは8/16,17 応募締切は明日8/8まで!!
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何と!!夏祭クラシックス ランキング2位にまで来ました!!
目指せ 1位?!
本番まであと5日! 本番満席も目指しています。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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