夏祭ファンの皆様こんにちは。
ソリスト紹介第3弾です。
今年のアルトは川崎市在住でもある滝口小夜子さんです。
私と滝口さんは東京芸大の先輩後輩の間柄でもあるんですが、
私が今から15年前くらいにレオンカヴァッロの道化師というオペラに携わった際にお世話になった工藤健嗣先生、小林久美恵先生のお弟子さんでもあるんです。
私もお二人に可愛がっていただいたので、何かの折には是非共演を!と思っていたメゾ・ソプラノです。
歌手としての特徴は、学生時代はソプラノをやっていて、アルト(メゾ・ソプラノ)に転向したので、主旋律も歌えますし、主旋律の特性を考えながらアンサンブルも出来る、声楽技術的に器用なタイプのアルトだと思います。
先日のオケ合わせでも安定したアンサンブル力で、音楽監督の立場で今後も色々な場でご一緒したい歌手だなと感じました。
第九のアルトは目立つところこそありませんが、なくてはならない存在であると言うのを表現しなければならないの難しさであります。
今回、他の3パートがとても個性的な方々なんで、彼女の仕事が第九の完成を語る上では非常に重要な役割であると思っていますが、きっと完璧にその役割を担ってくれると確信しています。
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