夏祭ファンの皆様、ご無沙汰しています…というか、ブログ変わってから初めてですかね??

 

夏祭クラシックス2016実行委員長の岡田直樹です。

 

7月も中旬に差し掛かって参りましたが、、、7/3に渋谷区文化総合センター大和田の伝承ホールでオペラガラとハイライトの演奏会を開催してました。
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 ↑ が私でございます。


あ、普段はもちろんスッピンであります。スッピンは新堂先生のイケメンに対し「太めん」という事で、今年はお姉様方の黄色い声援を新堂先生に独占されてますが(笑)、きっとお父さんとJKには好評である…と信じて頑張ってます(笑)


まぁそんなこんなでコンサートの事に戻りますが、実はこのコンサートに第九のソプラノ・ソロを務める鐵由美子さんが出演されてました。

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2001年にイタリア・ミラノで出逢って15年が経ちますが、国内外での数々の受賞暦を持ち、一芸に秀でたアーティストとの共演を多くする青島広志先生にも気に入られ、多くのコンサートに出演してましたが、今回二度の出産を経て、久しぶりに舞台に参上しました。


彼女の特筆すべきは、彼女が歌う「夜の女王」のアリアは出産前と変わらず逞しく、身内贔屓抜きにしても素晴らしかったです。


最高音が高いファというこのアリアは超絶技巧を要するもので、その難しさ故にTVでもよくソプラノの方が歌われますが、負担も大きく、TVに出るような歌手でも一曲通すとどこかで音程を1/2~1/4くらい外した演奏がほとんどなのに対し、音程の狂いなく正確に音程を奏で、また芯のしっかりした声を楽しませてくれる。そして彼女の一番凄いところは「風邪だろうが何だろうが、演奏に言い訳はしたくない!」という精神力こそが、彼女の歌の息吹となり、多くの由美子ファンのハートをときめかせる。

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だから、今年の夏祭の一つの楽しみ方として、ソプラノ・ソロの安定感を楽しみに来ていただきたいです。


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そして、そんな鐵さんに追いつけ追い越せの志田尾先生のコンサートがあります。
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この企画の特徴はコメディータッチの脚本の中に、みなさん聞き馴染みのオペラアリア、カンツォーネなども入り、クラシックに詳しくない方にはとても楽しいコンサートだと思います。


7月16日[土]のお昼にはコンサートに行き、夜は戸塚で合唱練習してはいかがでしょう?


チケットの御用命はメール頂ければ手配いたしますので、

info.natsusai@gmail.com

にお願いします。


岡田 直樹(Naoki Okada)