「土の歌」ってご存じですか?
カンタータという種類の声楽曲で、クラシック音楽の一種です。
カンタータは、単声の曲と混声の曲がありますが、土の歌は混声曲です。
大木惇夫さん、佐藤眞さんという日本人が作った曲なのですよ。
その歌詞もとてもおもしろいです。


「歌」って、とても楽しいですよね。聞くのも歌うのも大好きです。
合唱の美しいハーモニーを聞いていると本当に癒やされますし、 自分が歌う場合も大きな声でお腹からしっかり声を出して歌うクラシック声楽の歌い方は本当にストレス発散になりますし、気分がいいです。


土の歌は、7つの楽章からできているカンタータなのですが、特に有名なのが最終章の大地讃頌(だいちさんしょう)です。
大地讃頌は単独で取り出されて中学校などの楽曲で使われたりもしていますし、CMにも使われたことがありますよ。
聞いたことがあるかたもいらっしゃるかと思います。


2015年8月23日、川崎市教育文化会館でこの土の歌の合唱コンサートが開かれます。
夏祭クラシックス」というイベントでテーマは「戦争と平和」です。
演奏曲目の土の歌ともぴったりのテーマですよね。


伴奏も、オーケストラと共演してますので、本格的な演奏が聴けると思います。


イベントを開催するにあたって、合唱メンバーも募集しています。
ご応募心よりお待ちしております。
http://goo.gl/9Lhecl