ようやく涼しくなってきて秋の足音を感じる頃になりました。
夏祭も遠い昔の記憶になっている頃かもしれませんが、防備録として当日の裏方の様子を少し残しておこうと思う。

あれは昨年の6月頃だっただろうか…。
以前のブログでも書いたような気がするが、ひょんな事からこのプロジェクトの運営を任されることとなるのである。
なにかと問題山積のこのプロジェクト。2014年の目標は「単黒必達」である。

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2014年8月3日。この日は朝から大変な猛暑であった。

8時30分。
現場に到着するともうすでに来ている団員もチラホラ、シャッターがまだ開かない会場の外で汗を拭きながら待つ事数分。電話が鳴る。実行委員長遅刻の知らせである。
嫌な予感を感じつつのスタートであった。

8時45分。
各部屋の鍵を受取り合唱集合場所の設営をスタッフに任せ、ホールへの荷物搬入、楽屋の確認をしたのち舞台へ向う。
なにやら激おこのおじさんが仁王立ちしているではないか。

事前資料に不備があったようで説教を受ける。
急遽申請書を作りその場をしのぎ舞台は現場監督のふんけんへ引き継ぐこととした。
ほぼ同時に、舞台設営のお手伝い要因を合唱団から手配しなんとか舞台は10分押しで間に合うこととなりホッとしたのも束の間、次はお手伝いのスタッフへの対応である。

9時に集合させたものの、そこらへんをプラプラしている。
いまどきの学生は…と言っても始まらないので、気心の知れたヨコハマベイフィルハーモニーのみなさんが数名お手伝いに来てくれていたのを良いことに無理をお願いし、ロビーで受付設営とチラシ挟み込みなどの対応を仕切ってもらうこととした。
彼らの存在は本当に大きかった。
場慣れもしているので指示せずともどんどん動いてくれる。
これほどありがたい事はなかった。
舞台も落ち着き、リーダーを舞台からロビーに移動させ本格的にロビーでの作業が始まったところまでを見届けつつ、舞台での最終リハのため合唱団員の誘導へと取り掛かるのである。

時刻は10時を過ぎる。

そういえば、ここまで合唱団員と会っていない!!そう気づいたものの、もうどうしようもなかった…。
合唱団員の誘導は合唱スタッフに任せるしかなかった。電話で数名に指示を出し、合唱団の集合場所へと向ったのである。
驚いたことにキレイに並んでいる!
自分の中では一番の修羅場を覚悟していた団員の誘導であったが口頭で伝えただけで入場体制に完璧に整列していたのには驚いた。
合唱スタッフの本気を見た瞬間だ。
すばらしい。そう思うと同時に彼らに任せれば本番は絶対成功する。そう確信した。

最終リハは20分押しで進み、一部イレギュラーはあったものの概ねスケジュールからは逸脱していない。
時間的な課題はもうない。
あとは本番の開幕を待つだけである。

…のだが。。。

つづく

Alle menschen@じむきょくちょー