第九オケ合わせレポートの続きです。


最初は緊張していたオケ合わせも、小森先生の指揮に慣れるにつれて肩の力がうまく抜けて、楽しく歌えるように時間とともになっていきました。今回はひな壇ではなく何となく背の順に並んで歌っていたので、指揮の手が見えないこともありましたが、手が見えなくても先生の表情が見えれば、何とかついていける安心感を得て、どんどんノリノリで楽しく歌っていましたが・・・♪


ノリノリになってきて自分のペースで突っ走りすぎるとメリハリをきっちりつけて歌うことを忘れてしまうところも(; ̄Д ̄)。去年は私は余裕のない第九1年生の超初心者でしたから、出せるだけの声でガンガン歌ってたんですよノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!昨年はそれがもう手一杯で。でも今年は暗譜はできてるし、そこは何とか卒業したいところ。


そこで先生の「はっ(`・ω・´)」とさせられる一言。


オケ合わせ

「歌っている自分が自己満足してお客さんになってはいけないんですよ。」
「対象(お客さん)に何を届けたいかを意識して歌うことで、その気持ちで声は全然変わってくるんですよ。」と。


「気持ちで声が全然変わってくるw(*゚o゚*)w」
の一言が私には衝撃的でしたね。


この後、その場面場面の流れで重要な(伝えたい)単語を先生と確認しつつ、強弱メリハリをつけて歌う練習をしましたが、機械的に強弱だけで覚えるのではなく、しっかり言葉の意味を理解しながら気持ちの強弱をつけられれば、メリハリは自然についてくるものだなと少し手ごたえを得ました。


色々、学ぶところが多かったオケ合わせの
貴重な3時間もあっという間。
団員さんが撮ったオケ合わせの動画をちょっと公開します。
8月3日の本番までにはもっともっと進化を遂げているはず
(とハードルあげてみた)ですので、お楽しみに。



第九オケ合わせレポは、ひとまずこれにて終了ですが、
次回記事はオケ合わせ後の番外編で~す。