前回の第九練習レポから、ずいぶん経ってしまいましたが、中途半端にしておくのも気持ちが悪いので続きを書いておきま~す。


前回の記事通り、テノールさんが椅子を使って声を出す練習をしましたが、その後ソプラノの歌の練習でも椅子を使いました。何のために使ったかというと・・・前の列の椅子の背に肘をついて頬杖をついたまま、だら~っと歌うため。え゛~っ!!


第九のソプラノパートは高音で息が続かなくて、窒息寸前になりそうな所がとにかくいっぱい('A`|||)
でもそういう箇所って何回も歌っていると決まってくるから「(((( ;゚д゚)))わぁ、ここ苦手~。さぁ、くるぞくるぞ~。」と苦手意識で体も緊張して、がんばって歌わなきゃって変に力がどうしても入ってしまうんですね。変に力が入ると喉を余計にしめて、更に窒息しそうになっちゃう(; ̄Д ̄)。がんばり方を間違えちゃって、自分で自分の首を絞めるとは、まさにこのことε=ε=(;´Д`)


・・・でこれを解決するために、椅子に頬杖をついてだらっと歌いましょう練習です。力を入れずに気張らずに歌う練習というわけですね。あとは力が妙に入ると口を下に開けすぎてあごが落ちてしまうので、頬杖をつくことで口が開きすぎるのを防ぐ(・∀・)とということらしいですね。なるほどあくびをするつもりくらいの感覚で出すといいと先生に言われてもどうしても苦手箇所は力入っちゃうんです。


歓喜の歌が苦しみの歌にならないように、楽に歌う技術は身に着けないとですね。(去年は、「必死の苦悩の歌」になってた部分が結構あったかも・・・(/TДT)/


・・・と楽に歌う方法を模索しましょう
というところで、前回の練習は終わり。
前田先生からアドバイス最後にピアノの前田先生から
「自宅で練習するときにテンポを意識した練習をしてみましょう」
とのアドバイス。


自宅にメトロノームがなくても、無料アプリとかを使えたりするので、そんな便利ツールも家で練習する時に使ってみては?とのことでした。(私たまに使っています。)
ちなみにこんなのがありますよ↓
無料ウェブメトロノーム
http://tateita.com/metronome.html
シンプルメトロノームオンライン
http://simple.bestmetronome.com/


さて次回の第九練習日は6月28日。そしてその次の練習はいよいよオケ合わせです。 オーケストラも練習がはじまり、着々と準備が進んでいるようですよ。日之出交響楽団さんの素敵な演奏を素敵に彩る合唱ができるように、がんばりましょう。


(初心者の方はYouTubeなどで第九オーケストラ演奏を聴きながら、事前に歌い始めのタイミングをオケ合わせの前に確認しておくと安心かもしれません。)