こんにちは、団長(ソプラノ)です。


先日5月31日(土)は大倉山記念館で『夏祭クラシックス2014「第九」&ガラコンサート』のガラコンサートの稽古を行いました。ちなみに「ガラ」とはお祝いという意味だそうですよ。


ガラコンサートの稽古はこれまで横浜ベイコール合唱団のメンバーだけで行っていましたが、今回からは、夏祭クラシックス2014合唱団から有志のコーラスメンバーも加わりました。


練習はまず椿姫の乾杯の歌をイタリア語で練習し、こうもりの乾杯の歌(シャンパンの歌)を日本語で歌いました。ピアニストはいつもの前田先生に代わって、新堂由暁先生をお迎えしての稽古になりました(*^_^*)


ガラコンサート練習

まず最初に乾杯の歌をパートごとにリズム読みから、しっかりと練習しました。
イタリア語を早く読まなくてはならないので、私は最初舌が回らず苦労しました。
実際この日が練習初日の有志コーラスの皆さんの様子は? と言うと・・・。結構速い段階で音取りも歌詞も入ってらっしゃいましたね。素晴らしい!有志の方々はコーラス経験が長い方が多く、その飲み込みの早さはとても逞しく見えました。あと、普段の稽古より人数が多いので歌っていてさらに楽しくなりました!!ガラコンサートも第九同様暗譜なので、体にリズムと歌詞をしみこませなければ!合唱指導の岡田先生が「家ではお経を唱えるように!」とおっしゃいますがまさにその通りかもしれません。


私のとなりで歌っていたMちゃんは暗譜が結構できていて、私も見習わなければなと思いました。私は繰り返しのところがまだ怪しいです。頑張ります。


次にこうもりの乾杯の歌(シャンパンの歌)。こちらもパートごとにリズム読みから。日本語で、コーラスは歌う個所が少ないので、こちらは早くコツを掴んでましたね。歌う個所が少ない分丁寧に歌いたいと思います。


この2つの歌は背景が舞踏会。演奏中にグラスを持とうか~など演出について話したり、歌っている時にバックを空想するのも私の楽しみの一つです。


実際の本番では、この2曲に「メリー・ウィドウワルツ」のコーラスを歌います。この曲は歌うと優雅な気分になり、聞いていても心地よいので私の大好きな曲です。


次回のガラコンサートの稽古は6月14日(土)18;00~同じく大倉山記念館です。参加されているみなさん、また次回も楽しく歌いましょうね。


団長