こんにちは。ふろいでです。前回の続きです。


仲間がほしい。そう思っていた僕は練習しながらキョロキョロしていました。


こないだの素っ気ない若い人はあの日以来見てません。
そして、ちょっと離れたところに、昔競馬場にいたオッサンみたいに
耳に鉛筆を挟んでる人がいました。僕と同い年くらいに見えました。


場所からしてテノールです。その人は熱心に楽譜にいろいろ
書き込んでいました。なんだかあまり自信のない歌い方のように見え、
観察しました(笑) 当時の僕は練習進行よりも仲間を探すことでした。


その日の練習後に話しかけようとしましたが、慎重路線をとり
その日はやめました。きっかけ作りをしなければならないと思い、
帰りの電車でいろいろ考えました。


初心者か、バリバリの経験者なのか。


でも、回りの年輩者にくらべれば、年は近いだろうとして
話しかけることを決めます。


翌週。話しかける内容を決めて会場入りします。
しかし、奴はその日姿を見せませんでした。なんだ、やっぱり経験者なのか。


その頃には一応毎日電車のなかで楽譜を読みながらウォークマンで
聴いていました。9月の後半ぐらいでしたかね。


翌週。たしか新百合ヶ丘の会場だったと思います。
遅刻常習犯の僕は仕事そっちのけで、定時に入りました。
会場は横並び席のホールです。


なんとなく、不自然でない形で彼の近くに座りたかったので、
まずは自分が先に入ることが先決とか考えたんですね。


会場に入ります。


ラッキー!


そう思いました。


続きは、次回の講釈で。


フロイデ。