前回の続きです。


練習は、毎週金曜日の18:30から川崎市内の
どこかのホールで行われます。
なぜか僕の家の近くの宮前市民館だけはなかったのですが。


翌週の金曜日が来ました。


溝の口の高津市民館が練習会場でした。
もうやる気ありませんでしたが、帰り道だったので、寄ることにしました。


受付で「楽譜ありますか?」と聞かれて
「いや、持ってないです」と答えたら
「楽譜ない人はダメです」と言われたので、入るために買いました。


ちょっと遅刻したので、もう始まっていて、どこを
やっているのかわからず、キョロキョロして、近くの人の
楽譜のページを盗み見しようとしました。


すると、右後ろの人が、
「15ページですよ」と言ってくれました。若い人でした。
練習が終わって、その若い人に
「何回かやられているんですか?」と聞きました。


すると、
「3回目です」


「ぜんっぜんついていけないんですけど」


「最初は大変ですよ」


「どうやって練習するんですか?」


「CDとかあるんで。じゃ」


結構素っ気ないというか、急いでいるようでした。
ひょっとしたら友達になれるかな、と思いましたけど、
それもダメか、と余計にやる気をなくしました。


社会人とは言え、先に進む気がなくなっていました。
これは大げさなことではなく、好きな音楽にここまで
落ち込むとは思いませんでした。


落ち込むくらいなら、やめちまえばいいや、
二回目の練習ではっきり決断しました。


さあ、こんなやる気をなくしたふろいでに
3回目の練習参加日は来るのでしょうか。


それは、次回の講釈で


フロイデ。