夏祭クラシックス

真夏のクラシックイベント、夏祭クラシックスのブログです。 夏祭クラシックス2020は2020/7/18ミューザ川崎シンフォニーホールにてカルミナ・ブラーナとベートーヴェン交響曲第7番を演奏します。

夏祭クラシックス2020は
「カルミナ・ブラーナ」&「ベートーヴェン交響曲第7番」+ ネッスンドルマ!

日時:2020年7月18日 14:00開演予定
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール

2013年10月24日

【自己紹介】ツァウベル ☆

『横浜ベイコール』スタッフ「ツァウベル」です☆

◆自己紹介
・名前     ツァウベル (Zauber)
         ・・・ドイツ語で「魔法」という意味。
          ベートーヴェン「第九」の歌詞から好きな単語を選びました。
・パート    テノール
         ・・・小学校の合唱はソプラノかアルト。
           中学で声変わりし強制的にバス。
           高校は軽音楽で裏声。大学はバンドでシャウト。
           ベイコールで念願かない人生初のテノール挑戦♪
・スタッフ業務 主にWeb担当
          ・・・ホームページ「団員専用ページ」更新など。
          【ベイコールホームページ】
           http://www.ybp2011.jp/
・入団時期   今年(2013年)3月上旬ころ
          ・・・横浜開港祭「第九」合唱公募がきっかけです♪

・入団理由   1.歌がうまくなりたい
          ・・・特に高音域とロングトーン安定が課題かなと

          2.横浜が好き
          ・・・横浜といえばベイスターズかベイコールでしょ。

・休日     「I LOVE YOKOHAMA」でイベント運営やボランティア活動
          ・・・詳しくは「I LOVE YOKOHAMA」で検索。facebook等がHit。
・特技     1.ギターで弾き語り
         2.音楽編集ソフトで作曲
         3.動画編集ソフトで映像作成
          ・・・例えば2と3を組み合わせた作品がこちら。
           「クリスマス清掃2013 1分CM」
           https://www.youtube.com/watch?v=9-KEpJQjia0
          :I LOVE YOKOHAMAのイベント1分間CMです。
           12/23(月曜祝日)開催予定で調整中。
           例年サンタ等仮装で街頭清掃&お子様へプレゼント配布。
           ベイコールのイベントではありませんがぜひご参加を

・みなさまへ  「ベートーヴェンの第九」を初めて聴いた今年2月下旬。
         そこから現在までまだ10ヶ月弱。
         私のようにクラシックに疎い方でも入団後すぐ馴染めます。
         合唱指導担当オカピ先生、
         レッサーパンダフォルゴット団長(ソプラノ)、
         事務局長アーレメンシェン(テノール)
         各スタッフ、
         エリージゥムパンダ(ソプラノ)、
         フロイデ(テノール)、
         ヴォルスト(ソプラノ)
         そしてゆかいな団員一同があなたをお待ちしてます♪

         まずは下記メールアドレスへお問い合わせください。
         「練習参加・見学希望対応担当」宛でお願い致します。
         yokohama_bay_sin_2011@yahoo.co.jp
・最後に一句

 ツっ走れ
 ァすに向かって
 ウた歌う
 ベイコールなら
 ルール縛られず

 ・・・惜しい。字余り。

お後がよろしいようで。ツァウベルでした!

■次回は12/14(土)ベイコールクリスマスコンサート演目の一つ、
 私が作詞作曲した曲について、ぶっちゃけます。
 題して「『Silent and White Christmas』誕生秘話♪」
 お楽しみに!

※毎週木曜はツァウベルが更新予定!

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『横浜ベイコール クリスマスコンサート』
日時:2013年12月14日(土) 18時45分開場/19時15分開演
場所:鶴見区民文化センター サルビアホール4Fホール
入場料:500円
詳細:http://www.ybp2011.jp/news/
※プロの声楽家やピアニストも出演するのに、たったの500円。
 絶対お得ですよ。ぜひぜひお越し下さいませ。
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ベートーベン第九とわたし:実は合唱はここから始まっていたのかも?

合唱団スタッフパンダです。
私の合唱ライフは、今年の第九から始まったと以前書きましたが、私と
ベートーベン第九とのつながりは深く、長~いおつきあいになります♪(´・ω・`)♪
なぜなら、私の父親はものすごいクラシックファン♪
北海道やら九州やらあちこちに転勤になろうが、行きたいコンサートには遠方でも
駆けつけ、若い頃は徹夜でチケットを買いに並ぶことも多かったそう。
家には大きなスピーカーとレコードプレーヤー、アナログテープレコーダー
(今はもうないですけれど)と大量のレコードが普通にあり、
ものが多すぎてかなり家が狭く・・・('д` ;)


そんな我が家の年末の家族行事は、朝比奈 隆先生指揮の第九を
大阪フェスティバルホールに毎年聴きに行くことでした。
いつ頃から行っていたのかな、結構小さい子供の頃から、 連れていかされていましたね。


そう!!連れて行かされていた!!


子供の時は本当につまらなくて、苦痛だったんですよ。なんで北海道から
わざわざ大阪まで、眠くなるしつまらないのに行くんだろうって。しかも、
コンサートが終わった後に、「今回も寝てた。もったいない。」と毎回
言われて(ノд・。) グスンそんなこと言われても、子供には眠いし退屈でしたからね。


とりあえず、起きていなければならないのだろうと思って、眠気を
こらえて、演奏者の一人ひとりをじっくり観察してでてきた感想が
「あのおじさん、演奏中、鼻ばかりかんでいたけど大丈夫だったかな。」
そんないい演奏の価値がわからないがっかりな子供時代ヽ(TдT)ノ
まぁ、2楽章と3楽章の記憶は、毎回爆睡していたので、
ほとんどありませんでしたね。



でも、それから何年かが経って、こうして第九の合唱団に入り歌ってみると、
何と言うかな、潜在的にやっぱり第九が自分の記憶に強烈に
入っているんですね。なんだかちょっと懐かしさを感じたり、
聞いていてしっくり来るというか。

びっくりしたのは、合唱の練習のために色々な演奏家の第九をDVDとか
レコードとかで聞き比べた時。朝比奈先生の第九を聞いた時に
「うぉっと、これこそ私の知ってる第九!」って思ったんです(*゚▽゚*)
あの感覚は結構、感動したかな。私、無意識に子供時代、睡眠学習を
していたわけですよ、きっと( ̄ー ̄)ニヤリッ


まぁ、あの経験がなかったらもしかしたら、第九合唱に参加することも、
その後、今の合唱団に所属することもなかったかもしれません。
毎年子供時代連れて行かされていた、朝比奈先生の第九、今思えば
それが私の今の合唱ライフの始まりだったのかもしれません.。゚+.(・∀・)゚+.゚

作詞家です。

こんにちは。フロイデです。


僕は、アマチュアですが、作詞家としての肩書きがあります。
普段からいろんな詞について考えています。
言葉づかいや表現方法など、結構作詞家の癖とかも見つけたりして、
なかなか面白いものです。


『ああ』とか『そう』とか『ほら』なんて言葉があると、ああ、曲に合わせる
言葉が見つからなかったから、これは曲が先だったのかな、とか、 そんなこと考えながら歌を聴きます。


最近のポップスやロックは、曲が先にできて後で詞をつけるいわゆる
『曲先』がほとんどだそうです。それに対し詞が先にある『詞先』は演歌
なんかに多いそうです。どうしてそうなのかはわかりませんが。。


作詞は、パズルみたいなものかなと思うときがあります。
1番2番とある場合、テーマを決めて、言葉を探していく。1番ができたら、
2番は似たような言葉をはめていく。探せば無限大にある表現や言葉。


このなかから自分にどの言葉が『降ってくる』か。降ってきたところで、
もっといい言葉があるんじゃないか、という悩む。
どんな人に歌ってもらいたいか、どんな人が聴くのか。
それを常に考えなければいけません。


シャンソン歌手の山森義之さんに詞を提供した
明日への微笑み』という歌が僕のデビュー作です。


これは、ある人のイメージがあって、それをイメージして作曲家の先生が
曲を作り、それに合わせて僕が練り直して作詞しました。

$☆横浜ベイコール☆-山森さんCD 作詞家

ダメ出し30回くらい、会社の 会議中も考えて考えて考えて(笑)、
納期ギリギリにできました。


自分中心に書いてはいけない
ことはわかっていましたが、
こうまで歌手やプロデューサーの
思い描く言葉に近づけないものかと、
一作目から思い知らされました。
いまも、思いつくままに、作品を作っています。
アイドルもの、演歌、ポップス等いろいろと『空想歌手宛て』につくっています。
いつか日の目を見ることを夢見て。


僕は一般作詞家だと思っています。シンガーソングライターとは違って、 いろんなコンセプトをもとにつくります。バンドやシンガーは自分たちの
コンセプトがあって、それにファンがついてくるかどうかですが、
僕は依頼があってそれにこたえる側。責任もあると思います。


まだぜんぜん売れませんが、そういう気持ちはいまからあっていいとも思います。


まだ『明日への微笑み』しかありませんが、作詞家としてデビューしたとき、
CDを手にしたとき、そりゃうれしかったです。
でも、その時ある人から言われました。
「おまえは、作詞だ作曲だとのたまうが、本気で歌を歌ったことがあるのか?」と。


そして、悩みます。ずーっと悩みます。
そして、第九に出会います。


その話は、次回の講釈で。


フロイデ。
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夏祭クラシックスは、クラシックイノベートが立ち上げた夏のクラシック音楽の祭典です!2017年にフォーレ、2018年はモーツァルト、2019年はヴェルディと3年かけて公募合唱公募オケによる3大レクイエムの公演を成功させました。2020年はミューザ川崎にて「カルミナ・ブラーナ」と「ベートーヴェン交響曲第7番」を演奏します!

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