夏祭クラシックス

真夏のクラシックイベント、夏祭クラシックスのブログです。 夏祭クラシックス2018は2018/8/18ミューザ川崎シンフォニーホールにてモーツァルト・レクイエムを中心に演奏します。

夏祭クラシックス2018は
モーツァルト「レクイエム」&R.シュトラウス「ばらの騎士」&男声合唱

日時:2017年8月18日 14:00開演予定
場所:ミューザ川崎シンフォニーホール

盛会御礼

夏祭クラシックス2017公演、昨日無事に閉会いたしました。

お盆前の多忙期にも関わらず、1096人ものお客様にご来場いただき、出演者一同感謝いたします。
今年は夏祭になって初の合唱とオケのW公募を行い、出演者総数が約240名。
オケは録音審査もあり、ハードルが高くなったのもあり、既存団体に委託してた頃に比べ練習も比較的揃った状態ででき、夏祭史上最高のオケになりました。
また合唱は初のミューザ川崎公演+初心者でも参加出来るという敷居の低さなので、小学4年生からご年配の方(70代くらい)までの総勢約170名の大合唱団になり、これも2011年のプロジェクト時代から見て最大規模となりました。
主にオケは小森マエストロ、コンミス伊藤舞希子先生を中心に指導され、合唱は新堂由暁先生と私が指導という体制でやりましたが、参加者の皆さんが最初から最後まで真剣に取り組んだ姿が印象的でした。

またサポートに入っていただいたエキストラの先生方なしにはここまでの演奏にはなりませんでした。
まずは全ての参加者の皆さんに改めて感謝の意と敬意を表します。
また、私や小森さんにとっては藝大の大先輩であるミューザ川崎専属オルガニストの近藤岳さんには忙しいスケジュールの中、快く出演いただきました。
サン=サーンス、フォーレ・レクイエムとオルガニストが欠かせない演目を素晴らしい演奏家と出来る喜びを参加者もご来場いただいたお客様も含め感じて頂けたかと思います。
ソリストの中山美紀さん、小仁所良一さんはパネル審査という実力と公正さ重視の審査の中で選ばれた二人。打ち上げでも審査の恐怖を物語ってましたが、そんな恐怖に打ち勝った二人らしく本番も素晴らしい演奏をしていただき感謝です。
また、小仁所さんはこの公演が宗教曲ソリストデビューとなりました。これを機に活躍の場が広がることを皆で応援しています。
そして当会の名物MC高畠郁子Pro。
ミューザ川崎の袖に居る音響スタッフさんが「この司会者さん、今まで立ち合った演奏会の司会者の中でも一番上手い司会者ですわ!」と私に驚嘆の賛辞を贈られたように、会場のお客様は長い本番を長く感じなかった要因の一つかと思います。
私たちの夏祭クラシックスは音楽監督の私、小森マエストロの下、「一つの夏祭ファミリーになる」を合言葉に人材に恵まれた会であると思います。

来年、再来年…と公演が続きますが、皆様には是非いつまでも繋がって頂けたらと主催として切に願います!
来年、2018年は8月18日(土)、同じくミューザ川崎でモーツァルト・レクイエム公演です。
今からスケジュール帳に記載し、スケジュールを空けておいてください!
また、来年!!


P.S 公演詳細は後日あらためて更新いたします♪


夏祭クラシックス実行委員長 岡田 直樹


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夏祭クラシックス おかげさまの大盛会!!
皆様の暖かいご支援ご協力のおかげでございます。

夏祭クラシックス、今日から2018年の公演向けて始動いたします。
これからもどうぞご支援のほど、
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男たちのハーモニー

歌!
それは音楽を愛するものが奏でるとキラキラ輝くもの…

第1部の男声合唱はそんな男たちの素敵なハーモニーになった。
今年のシーシャンティーはイギリスの海の労働者の歌。

出発、哀愁、おまぬけなお話など、海らしさある活気とロマンの5作品。
内容はご来場頂いて楽しんで欲しい。

その中でも「酔いどれ水夫」の早口にはみんなが苦労した。

酔いどれ水夫

参考に聴いて見てください。
本当は山ほど書きたいが、本番前でこれ以上は時間が厳しいので、続きはミューザ川崎で…!

でお許しください。
明日、待ってます🎵

昨夜に続きの第2稿 <オケとサンサーンス篇>

実行委員長の岡田です。
第2稿は団員に触れながらお話をお届けします。

今年の夏祭祝祭管弦楽団2017から公募オケという形式になり、
事務局も最初、海のもの山のものわからない状態で始まりました。

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小森マエストロの下、オケを束ねるのが吉川真登くん。
現役のフルーティストでもあります。いつでも謙虚な彼であるから、団員さんも相談しやすく、ここまで良くまとまっていると思っています。

このオケの特徴は、コンミス、チェロ、フルート、オーボエの音大出身者がイニシアチブを取り、経験豊富な打楽器奏者と総合的に優秀な金管チームで編成され、バランスの良いサウンドを形成するところ。

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他のアマオケと比べ特筆すべきはコントラバスの異様な存在感。
元々楽器が大きい上に6人、しかもキャラが濃過ぎ(特に男性陣www)
低音を司る彼らがとても頼りになるので、オーケストラサウンドに安心感を与えます。

サン=サーンス交響曲第3番ではオルガンの近藤さん、そしてClassic Innovateの前田明子、井出徳彦の2人がピアノで参加。

最近、CMでも使われている有名な曲でもありますが、編成が豪華なので、オーケストラに携わる人ならば皆が一度は演奏してみたい曲であると思います。

この交響曲は華やかな管弦楽に加え、パイプ・オルガン、2手・4手のピアノが入る鍵盤楽器の比重が大きい交響曲で、編成も通常の4楽章構造のように見えますが、第1と第2、第3と第4の楽章はそれぞれ結合され、「第1部・第2部」とされている。2つの部分が実質的に1つの楽章として機能するため、2つの楽章に圧縮されていると言うことができる。サン=サーンス伝統的なスタイルも踏まえつつ、新たな形の交響曲を意図して作曲してたと意図される。

フォーレもサン=サーンスも同じ時代を生きたフランスの作曲家で、サン=サーンスはフォーレのピアノと作曲の先生でもある。影響を受けあった2人のオルガン付き演目をセレクトした背景には、小森マエストロのただならぬ拘りがある事は説明するまでもない。

そんな夏祭クラシックス2017祝祭管弦楽団の演奏にも注目して聴いていただきたい。

そして、書ききれなかった男声合唱篇は、急遽第3稿を書くことにします。


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2018年のソリストオーディション、応募締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。


夏祭クラシックス2018 ソリストオーディション



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レクイエムについて

夏祭クラシックスまであと2日となりました。

夏祭クラシックス実行委員長岡田直樹です。
自らBlogの更新するのは実にいつぶりでしょうか??

先週末は土曜日は昼にオケの返し稽古、夜に合唱の返し稽古、
日曜の昼には男声合唱のソリスト稽古、夜には男声合唱稽古と夏祭尽くし。
(と言っても、オケ練は小森さんに任せっきりですがね(''◇'')ゞ)

ここからは本番前スペシャルで2稿のみ私が書きますのでお付き合いを
今日は少し真面目にレクイエムという作品について思うことでも書いてみましょう。
(ほとんど調べてもいないので、何か間違えがあったらごめんなさい。)

今年が一年目の「レクイエム」企画ですが、「第九」みたいにとりあえず歓喜的な分かりやすい課題ではないので、作品に対する造詣が掴めないままいる方も多いんじゃないかな?と思うくらいなので、ご来場いただくお客様に至ってはもっとそうではないかと思います。

少し、「レクイエム」について話をすると、レクイエムとは死者の安息を神に願うカトリック教会のミサ。死者のためのミサであります。邦訳すると「鎮魂歌」と書かれますが、実際は「死者ミサ曲」、「死者のためのミサ曲」というところが正しい記載であります。また、宗教的な意味を外すと「葬送曲」「死を悼む」という意味合いを持つレクイエム。

数々のレクイエム作品の中で、モーツァルト、ヴェルディ、フォーレの作品を3大レクイエムと言われ、今年はフォーレのレクイエムを歌います。

3大レクイエムで作品構成を大きく分けるとすれば、モーツァルト・レクイエムというのは典礼文に沿って構成されたレクイエムであるのに対し、ヴェルディとフォーレのレクイエムは「Libera me(私を許したまえ)」という曲が楽曲の重要な部分を担っているのですが、意外なことにフォーレの初版1888年には「OFFERTOIRE」と「LIBERA ME」は書かれていなかった曲であります。1892年の国民音楽協会の演奏会で『奉献唱』と『リベラ・メ』の2曲が付加されて7曲構成となり、編成もトロンボーン3、バリトン独唱が加わり、「1893年版」という構成ができ、オーケストラ編成が弦五部と木管を備えた二管編成になった現在の1900年版での演奏形式に至るわけです。

当時、マドレーヌ寺院での初演では、カトリックの死者のミサに必須であった「Dies irae」が無い等、寺院の司祭から「斬新過ぎる」と叱責されたらしく、「死の恐ろしさが表現されていない」「異教徒的」などとの批判が出されました。
それに対しフォーレ自身は1902年に、
「私のレクイエム……は、死に対する恐怖感を表現していないと言われており、なかにはこの曲を死の子守歌と呼んだ人もいます。しかし、私には、死はそのように感じられるのであり、それは苦しみというより、むしろ永遠の至福の喜びに満ちた開放感に他なりません。」

と手紙に記してます。「Libera me」という作品が追加された背景には、そういうフォーレの考えが強調されているとも考えられます。

ヴェルディの作品においては「Dies irae」の記載があるものの、典礼的に描いたモーツアルトのレクイエムとは違い、ヴェルディ、フォーレの作品には作曲者の死に対する思いというものが反映されており、個人的にソリストや合唱として歌う充実感だけならヴェルディですが、レクイエムとしての完成度というのはフォーレの作品は非常に高いと思っています。

合唱団には初回練習時に『「Libera me」に向かってそれまでの合唱を歌っていくイメージです』と言った背景まさにここにありですが、私たちのレクイエムがそこに向かっていけるのかも、お客様に見守っていただきたいところであります。
今回、近藤岳さんという素晴らしいオルガニストに重厚な低弦チームを構成でき、あとは一体感が生まれたらきっと素晴らしい演奏になると思ってます。

あと2日、出来ることはやり、素晴らしい演奏会にしたいと思います。


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2018年のソリストオーディション、応募締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。


夏祭クラシックス2018 ソリストオーディション



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男声合唱ソリスト稽古レポート

はじめまして、男声合唱団 An die musik 福山です。

夏祭クラシックス2017もあと5日となりました。
この週末、土曜日はフォーレ・レクイエム、
日曜日には男声合唱ソリストの個人レッスン、その後男声合唱練習とハードな日々でした。

今回、事務局のご指名で、日曜日の男声合唱ソリスト稽古のレポートを
皆さんにご紹介させていただきます。

【男声合唱ソリスト練】
夏祭クラシックス2017第一部の演目である男声合唱では、
4曲にソロパートがあり、4人の団員がそれぞれの曲のソロパートを歌います。

本日、その4人の団員に対して、岡田先生が個人レッスンをして下さいました。

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ご指導の内容は大きく分けて「発声方法」と「歌唱表現」の2つに大別されます。

まずは発声練習にて、個別に発声指導をしていただきました。
・身体を5度前傾させ、体幹を整えることで息の通り道を確保する。
・水泳のバタフライのように肩を内に寄せることで息の通り道をより整ったものにし、高い声を出しやすくする。
・「あ」と「お」を半々程度に混ぜることで声を出しやすくする。
・低い声を出すときには、胸をリラックスさせて下の方に意識を持っていきつつ、お腹を引っ込めて丹田に力を入れ、押し出すように声を出す。
このように、息がスムーズに体内を循環できる方法をご指導いただきました。

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これにより、強引に声を出そうとして力んだり詰まったり裏返ってたりしていた声が、楽に聴き心地のよいものへと変わっていき、本人も周りも目から鱗でした。

発声練習の後は個別にソロ曲の指導。
故郷を偲ぶ情緒的な曲もあれば軽やかな曲・活気のある曲・皆で大漁を祝う曲など個性に富んでおります。
歌詞の解釈や楽譜の記号などを踏まえ、曲の個性に応じて歌唱表現の指導がなされました。
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歌の情景を明確にイメージし、それを先ほど習った発声方法にて具現化することで曲の個性にあった歌声になっていきます。

ソロパートは秒数にすれば短いですが、曲の完成度や合唱パートの出来に大きな影響を与えるため、一箇所一箇所、丹念に精度を高めていく必要があります。

今回のソリスト練は、舞台でのソロ経験が少ない私達にとって、本番までにどういう準備が必要なのか、その一端を具体的に学べた貴重な機会でありました。

本日学んだことを来週の本番で発揮したいと思います





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福山さん、ご寄稿ありがとうございました。

サンサーンスやフォーレも良いけれど、
夏祭クラシックスの目玉は男声合唱かもしれない!と個人的に思っております。
今年の男声合唱団 An die musik ~海の男の歌~ 是非聞きにいらしてください!!



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そして、2018年のソリストオーディションは8/16,17 応募締切は明日8/8まで!!

夏祭クラシックス2018 ソリストオーディション



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